猫の寿命
 

ネコは犬より少し長生きするのが一般的です。
家ネコの場合、だいたい15年〜20年くらいと言われています。
これは医療の進歩や食生活、ワクチンの普及によるものと
室内飼いが増えた事で外でケンカをして感染症になったり交通事故に巻き込まれる
事が減ったからです。避妊・去勢の普及により、ネコのストレスが軽減した事もあります。
外ネコの場合ワクチンも受ける事もできない為、寿命は短くなります。
ほとんどは子猫のうちに死亡し、大人になれても4〜7年程度しか生きられないようです。
餓死・病死・凍死・事故死・虐待死などが原因です。
飼い主のモラルが問われます。

人間とネコとの年齢比較は、ネコ6ヶ月が人間の14歳、ネコ1歳が人間の16歳、
3歳で人間の20歳、6歳で30歳、8歳で40歳、9歳で50歳、10歳で60歳、13歳で70歳
16歳で80歳、20歳で90歳・・・となります。
13歳頃になっても老化が見えない子も居ますが、これは食生活や生活環境が
そのネコに合っている為だと思われます。




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